今月(墨芳2018年8月)の手本を更新しました
墨芳2018年8月手本
顔公變法出新意
細筋入骨如秋鷹
(蘇軾)
於本介なくう幾よの多三尓おほふかな
我可多徒杣耳墨曽め能袖
おほけなくうきよのたみにおほふかな
わがたつそまじにすみそめのそで
一般規定 九月十日〆切
聖朝棄物無く
せいちょうきぶつなく
かな参考手本
「おほけなく憂き世の民におほふかな我が立つ杣に墨染の袖」
前大僧正慈円の歌。
歌意は「分が不相応ながら、仏法の師として、
このつらい世の中に生きる人々の上に、覆いかけることであるよ。
由緒ある比叡山に住みはじめ、身にまとうことになったこの墨染の袖を。」
この歌を「於本介なくう幾よの民尓おほふ可奈わ可多つ所万に春三そ免の袖」と書いた。
参考手本
関根 光硯 先生
(馬王堆帛書「相馬」部分)(十三)
光 徳
学生部規定手本 各九月十日〆切
◎従来通り、氏名・学年も、審査対象ですのでしっかり書き入れて下さい。尚、幼年・一年生は全てひらがなでも可能です。
中学
小学六年
小学五年
小学四年
小学三年
小学二年
小学一年・幼年
小学生硬筆部手本 各九月十日〆切
課題選文・書 秋山 桂翠 先生
◎月例提出期限 毎月十日〆切厳守
※B5サイズの用紙で提出して下さい。
※書き順・読み方は提出作品には書き入れない事。
幼年・小学一年
小学二年
小学三年・小学四年
小学五年・小学六年
中学硬筆部手本 九月十日〆切
課題選文・書 宇治野 鶴美 先生
◎中学以上はペン(ボールペン可)を使用の事(鉛筆は不可)
一般硬筆部手本 九月十日〆切
課題選文・書 小倉 久子 先生
硬筆部規定
①用 紙 小学部は一、二年は八マス。三、四、五、六年は十マスの小学国語帳の用紙。中学、一般はタテ罫の国語帳用紙。
②書き方 第一行上方に学年、第二行下方に姓名、第三行から本文を書き、左端に出品券をはること。
③中学部以上はペン(ボールペン可)を使用の事。(鉛筆不可)
◎月例提出期限 毎月十日〆切厳守